入札に関する
よくあるご質問
はい、可能です。米軍契約事務所は1社でも多くの参入を求めています。
SAM登録は必須です。案件内容に応じて必要な資格が求められます。条件や資格はすべて入札仕様書に明記されています。
下記のサイトから入手可能です。
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米国政府の入札公示サイト(SAM)https://sam.gov/content/home
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米海軍・海兵隊の入札公示サイト(AsiaNECO)https://asia.neco.navy.mil/
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は利用にあたり事前登録が必要です。
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はい、全て英語です。
建設工事の場合は必要です。各軍によって異なりますが入札時に入札ボンド(20%)受注時に履行ボンド(100%)が求められます。
はい、入札説明会、現場視察が行われます。実際の現場、競合相手の確認をする上でも重要なので、積極的な参加をお勧めします。
はい。入札準備、受注後においても原則として全て英語で行われますので英語人材は必須です。
全て英語で提出しなければなりません。
いいえ。応札者は入札仕様書を熟読し、積算、提出資料を作成する義務があり、米軍側から通訳などのサポートは一切ありません。
一度提出した提出書類は、取り消しができないルールです。
落札決定通知は、入札締め切り後、数週間から数ヶ月後に届きます。
納期厳守です。納期遅延が発生した場合、ペナルティ料が課されることもあります。入札仕様書をしっかり確認しましょう。
米軍の品質基準は非常に厳格です。入札仕様書に明記されている米軍規格に準拠した製品・サービスを提供する必要があります。
米軍にとって安全管理は最重要項目の一つです。入札仕様書に明記されている安全規定をよく確認して遵守しなければなりません。
原則として英語です。日本人従業員も在籍しているので日本語で対応して頂ける場合もありますが、正式な会議、E-mail、提出書類等は全て英語で対応します。
消費税は免税です。各軍によって免税を証明する書類が異なりますので入札仕様書に記載がない場合は、必ず米軍側の契約担当者に確認しましょう。
入札仕様書を熟読せずに落札してしまい、履行が困難になったケースは少なくありません。米国政府の契約にかかわる事務能力、実績、基地内の規律や常識や商習慣を熟知するコンサル会社が最適といえます。落札後は多くのタスクが伴うため、コンサルと翻通訳者からなるチームを備えたサポートを提供できるかがポイントです。有限会社アンテナでは新規参入の企業様のコンサルティングサービスも提供可能です。問題が発生してからよりも、応札前からコンサルタント会社と準備を進めるのがベストといえます。