現場知とデータを組み合わせる基地の浸水リスク評価
米軍基地向けの提案を検討する企業様に、基地インフラのレジリエンス評価に関する研究をご紹介します。
米空軍工科大学(AFIT)は、スコット空軍基地を対象に、地理情報、気象データ、基地技術者の知見を組み合わせた浸水脆弱性指標を開発しました。不浸透面の割合、標高、排水口の状態などをGISで分析した結果、過去の浸水区域だけを基準とする方法より詳細な脆弱性マップを作成でき、これまで記録されていなかった潜在的な浸水懸念箇所も特定しています。
さらに、先行する土壌水分や降雨強度などの気象条件、リアルタイムセンサー、気象予報を組み合わせることで、将来的には降雨事象ごとに変化する動的なリスク評価につなげる考え方も示されています。
GIS、排水施設調査、気象・センサー連携、リスクマップ作成などに強みを持つ企業にとって、単なる浸水対策ではなく、対策や投資の優先順位付けまで支援する提案を考える上で参考となります。
在日米軍基地向けの技術提案や米軍関連市場への参入をご検討中の企業様は、ぜひ当社までご相談ください。
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