top of page

航空運用を維持しながら進めたトラビス空軍基地の滑走路再建

10 分前
読了時間: 2分

米軍基地向けの提案を検討する企業様に、大規模な飛行場改修の事例をご紹介します。


トラビス空軍基地では、24時間・全天候型の航空運用を支える全長11,000フィートの滑走路を、約1億3,000万ドルをかけて再建しました。基地の航空運用を維持しながら、舗装、排水、航空灯火、航法設備などを段階的に施工しています。


工事中には、既存図面に十分記録されていなかった厚さ20インチ、延長1,125フィートの旧滑走路舗装が発見されましたが、関係者が迅速に評価し、撤去したコンクリートを破砕して新しい舗装構造の埋戻し材として再利用することで、工程への影響を抑えました。


また、工事区域は絶滅危惧種が生息する季節性湿地に隣接しており、専門生物学者による監視や侵入防止対策を実施。約4年間の施工期間を通じて、生物関連の事故ゼロを達成しています。


空港舗装、航空灯火、施工段階計画、環境管理、設計変更への対応などを扱う日本企業にとって、基地の運用継続と厳しい環境規制を両立させるプロジェクト管理の参考となる事例です。


在日米軍基地向けの技術提案や米軍関連市場への参入をご検討中の企業様は、ぜひ当社までご相談ください。


原文記事はこちらからご覧いただけます↓


━━ 有限会社アンテナについて━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


米軍基地契約についてのコンサルティングを行っています。


日本全国の米軍入札情報をリアルタイムで配信しております。


お問合せ・お申込みは、お気軽にご連絡ください。



関連記事

すべて表示
2026 SAME Japan Industry Forum (SAMEジャパン・インダストリー・フォーラム 2026) 開催のお知らせ

弊社副代表が理事を務める米軍エンジニア協会(SAME JAPAN)のインダストリーフォーラムが今年も開催される運びとなりました。 日付:2026年11月16日(月)~18日(水) ▼SAME Japan Industry Forum/インダストリー・フォーラムお申込み https://x.gd/Ip2WW ▼会場:東京国際フォーラム(有楽町駅から直結) 公式 | 東京国際フォーラム | Tokyo

 
 
自然と構造物を組み合わせる米軍沿岸部の防護戦略

米軍基地向けの提案を検討する企業様に、沿岸部のレジリエンス向上に関する事例をご紹介します。 バージニア州のヨークタウン海軍兵器施設では、侵食が進むペニマン砂州に、沖合の低い石材構造物(ロックシル)、砂の投入、在来種の湿地植物を組み合わせたハイブリッド型の「リビング・ショアライン」を整備しました。 石材構造物によって波のエネルギーを低減しながら、植生の成長と土砂の堆積によって長期的な海岸線の安定性を

 
 
現場知とデータを組み合わせる基地の浸水リスク評価

米軍基地向けの提案を検討する企業様に、基地インフラのレジリエンス評価に関する研究をご紹介します。 米空軍工科大学(AFIT)は、スコット空軍基地を対象に、地理情報、気象データ、基地技術者の知見を組み合わせた浸水脆弱性指標を開発しました。不浸透面の割合、標高、排水口の状態などをGISで分析した結果、過去の浸水区域だけを基準とする方法より詳細な脆弱性マップを作成でき、これまで記録されていなかった潜在的

 
 
bottom of page